新しいエディター、使ってみれば思っていたよりも使いやすいかも?旧エディターに戻す方法もありますが、今後のことを考えると、新しいエディターに慣れておいた方がいいかも。
TinyMCEは、Advanced Editor Toolsに名前が変わっています。
WordPressは日々進化しています。WordPressのアップデートにより、エディター Gutenbergは使いやすくなってます。
https://wordpress.vogue.tokyo/block-editor-n
ブログもシンプルになってきていますし。今後 Advanced Editor Tools は不要になるかもしれません。
ほぼ、Advanced Editor Tools がなくても利用できます。
使いにくい点はアップデートにより改善されています。
古いエディター(クラシックエディター)から変わって、まず感じた使いにくい点は次の3点ですが、
使い方に慣れたら、この3点は克服できそうです。
クラシックエディターの方がセル内のヘッダー指定や文字の変更が簡単です。
スタイル | ヘッダー |
文字の色 | 赤 |
このまま利用すると、表中の文字の色の変更は簡単にはできませんが、新しいエディターでも設定を変えると文字の色の変更は簡単にできるようになります。(下記参照 TinyMCE の設定)
ヘッダーセルにする場合は、詳細設定でHTML編集に変え、ヘッダーにしたいセルの<td>を<th>に書き換えます。
スタイル | ヘッダー |
---|---|
文字の色 | 赤 |
ヘッダーの指定、文字の色の変更も簡単でした。
Classic Editor のサポートは2021年末までとのこと。まだ先ですし、
Block Editor(Gutenberg)も変わっていくと思いますが、新しいエディターの投稿に慣れた方がよさそうです。
現在、Classic Editor を併用していますが、自分なりの使い方を会得した方もいらっしゃると思います。
設定→TinyMCE Advanced で古いエディター( Classic Editor)と新しいエディター( Block Editor)の設定ができます。
Block Editor(Gutenberg) とClassic Editor(TinyMCE)のタブがあります。Block Editor(Gutenberg) の設定をします。
メインのツールバーの他に利用したいボタンがある場合、代替サイドツールバーに表示させます。
下線を追加しました。編集ページのサイドバーのFormattingに追加されてます。
設定ボタンをクリックすると、編集ページにサイドツールバーが表示され、そこに追加したボタンやテキストの色・背景色の指定ができます。
テキストの色・背景色を指定するツールバーを追加したい場合は、「はい」にチェックを入れます。
クラシックブロックのツールバーは幅が狭いので重要なボタンだけを追加して下さいとのこと。エディタメニューを有効にしますにチェックを入れることを推奨しています。
必要なボタンだけを追加します。
取消ボタンと下線を追加しました。
ブロックの色指定はテーブルやリストでは表示されません。テーブル内やリストで文字色・背景色を変えたい場合はText Colorの追加設定をしておきます。
文字色→aaaaabbbcccc
背景色 aaaabbb
文章の一部だけの色の変更が可能です。
Text Color →aaaabbbbbccccccddddddeeeeee
background color →aaaabbbbbbbb