メタデータdescription(ディスクリプション)
descriptionは、検索結果で表示される内容になるので、わかりやすく簡潔に記載する必要があります。検索結果で表示される文字数は限られていますので、長過ぎる内容は短くする必要があります。また、短過ぎると興味を持たれないので、しっかりとした内容が必要です。コピペなどで、他のページのdescriptionと同じ文を記載した場合も指摘されます。「重複するメタデータ」「長いメタデータ」「短いメタデータ」と指摘された場合は、改善すべきです。descriptionを記載しなかった場合は、本文中から自動的に抽出され表示されます。
表示される文字数は、PCで120文字程で、スマホで50文字程です。
タイトルタグ
検索結果で表示されるのは、descriptionか記事の抜粋、そしてタイトルです。タイトルは目立った方がいいと思いますが、長過ぎるとタイトルの一部しか表示されません。表示されるタイトルの文字数は検索エンジンによって違いますが、30文字程に収めた方が良さそうです。また、短すぎるタイトルは内容が伝わらないかもしれません。タイトルは重要です。もし問題が検出された場合は改善した方が良いでしょう。
コピペなどで、同じタイトルを付けてしまうことがあるかもしれません。重複したタイトルはgoogleの推奨に反することなので改善しましょう。
検索結果で表示されるタイトルがgoogleによって修正されることがあります。
ページのタイトルと説明(スニペット)は、ページのコンテンツとウェブ上の参照元ページの両方を踏まえて、自動的に作成されます。スニペットとタイトルは、各検索結果を最大限にわかりやすく伝え、ユーザーが入力したクエリとの関連性を説明することを目標としています。
インデックスに登録されないコンテンツ
検索エンジンは膨大なデータをデータベースに保存しています。インデックスとは、検索エンジンのデータベースに登録されるということです。
一般的な検索エンジンはテキストをベースに処理するため、検索エンジンによってはインデックスされないファイル形式があります。そのようなファイル形式を選んだ場合、問題が検出されます。例えば、Flash、Silverlight、動画などのリッチメディア コンテンツは、インデックスに登録されないコンテンツです。(googleの場合はほとんどのファイル形式をインデックスに登録できます。)
- FlashーコンテンツやナビゲーションではHTMLを使用すること
- Silverlightーインデックスに登録できたとしても一部のワードを取得できない可能性がある
- 動画ースクリプトを作成するか、HTML 内で動画に関する詳細な説明をする
- iFrameー使用しないことを推奨する
参考:Search Console
Search Console
- Search Consoleについて知る
- Search Console 構造化エラー
- 構造化データ・メタデータ・リッチスニペットとは
- search consoleのデータアイライターとは
- seach consoleのHTMLの改善について(descriptions・タイトルタグ)
- Search Console 検索アナリティクス
- Search Consoleでhreflangタグエラー←現在確認中
- Search Consoleのgoogleインデックスについて
- Search Consoleのクロールの統計情報